top of page

​劇団ガール・ヴェルヌとは

劇団ガール・ヴェルヌ(gare.verne)は科学と心象をテーマに創作活動を行う社会人劇団です。
劇団名はフランス語で「駅」を意味するガール(gare)と、空想小説家ジュール・ヴェルヌ(verne)に由来しています。ヴェルヌはSF小説の創始者のひとりとされ、『海底二万哩』や『月世界旅行』といった不可思議な冒険譚の作者として今も愛されています。
ジュール・ヴェルヌ駅(ガール・ド・ジュール・ヴェルヌ)はある街ある路線の終点として実在します。しかしあの不可思議な冒険譚の作者の名を冠する駅ですから、もしかするとそこはお終いではなく、さらに先へと未知の線路が続いているのかもしれない……そんな感覚を込めてこの名をつけました。

元々は2014年に学生劇団の卒業公演企画として発足した劇団でしたが、2016年に当時のメンバーを中心に社会人劇団として旗揚げしました。現在は年に一回の公演のほか、演劇に限らないさまざまな創作活動に挑戦しています。扱うテーマも作風も公演ごとにそれぞれですが、一貫しているのは理科や科学の要素が折々に散りばめられていること。他では味わえないユニークな世界観をぜひお楽しみください。

bottom of page